「勉強ができたほうが良い理由」とは⁉ | 葛西の塾 勉強道場STG

皆さん、こんにちは。葛西の塾【勉強道場STG】師範の斉藤です。
さて、皆さんは
「勉強なんて出来なくても世の中渡っていける」
「勉強だけが全てじゃない」
「もう学歴社会ではない」
このような話・意見を聞いたことはありませんか?
もちろん、間違ったことは言っていません。
・勉強できなくても世の中渡れた「人も」たくさんいます。
・学歴社会ではなくなってきた「面も」あります。
しかし、それが全面的に正しいわけではありません。
例えば、斉学舎の保護者の方には、高い社会的地位についている人もたくさんいらっしゃいます。
某大手銀行の幹部、地元有名企業の社長、大手企業人事出身者などなど。
その方達と話していて共通するのが、
「もし自分が採用するとしたら、高卒より大卒」
「同じ大卒ならば、下位大学より有名大学」
このように、まず学歴を優先して見るとのことでした。
理由を聞くと、
「高学歴の方が、優秀である確率が高いから」
だそうです。
高い難易度の受験をくぐり抜けるには、「計画性」「実行力」「自己管理能力」「主体性」など、
社会人としての仕事でも必要になるたくさんの能力が必要となります。
もちろん、これらの能力を最初から高いレベルで持っているわけではありません。
受験勉強をしている最中に、時間をかけて、試行錯誤をしながら身につけていくものです。
そのため、高学歴の人材は
「自分で主体的に努力した結果、成果を出したことがある確率」が高いとのことです。
世の中の、全ての経営者がそう考えているわけではないでしょう。
しかし、無視していい考え方でもありません。
皆さん、自分の将来のために、今のうちに「勉強」しておきませんか?